歯科衛生士ブログ
お釈迦さまも歯みがきをすすめていた!
お坊さんも「歯が命」!?
紀元前5世紀ごろ、仏教を開いたお釈迦さま(ブッダ)の周りに多くの弟子たちが集まりました。
お釈迦さまは弟子たちに、自らの教えを説きました。
その中には、こんな内容があるのだそうです。
「その時、僧たちは歯木(しぼく)をかまず、口が臭かったので、釈迦は歯木を噛むことの5つの利益を説いた」。
「歯木」とは、細い棒の先端を噛んでブラシのようにして、歯と舌をみがく、いわば歯ブラシの原型のような道具です。
お釈迦さまは、弟子たちにこの「歯木」を使うことをすすめたのです。
お釈迦さまによれば、歯木を使うと「口臭がなくなる」、「食べ物の味が良くなる」、「口の中の熱をとる」、「痰をとる」、「目が良くなる」として、歯の手入れを弟子たちにすすめたのです。
古代インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」では、歯と舌の汚れを取り除き、口の中を清潔にすることは健康維持の一つの方法だと考えていたそうです。
今も昔も、口の中をきれいにしておくことが健康の第一歩、という考え方は変わっていないのですね。