医療法人晃仁会 フクロ歯科医院

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歯科と認知症

現在わかってきたことで、実は歯医者の治療をきちんと受けることで認知症を結構救えるのではないかというお話です。

認知症になる方の主な病気としては、アルツハイマー病、脳血管障害、レビー小体病(パーキンソン病が脳全体に広がった状態)で全体の90%以上を占めます。このうち脳血管障害は、血圧などきちんと管理し、定期的な脳のレントゲン撮影などで、異常がないかを診査することで防ぐことができます。
しかし、他の2つの防御法は確立されていません。これらは脳内にタンパク質などのゴミが蓄積することで起こるとされていて、製薬会社が薬で制御しようと今までも数兆円に及ぶ投資をしてきましたが、予防すら行えずに撤退してきています。

ただ予兆としては、診断が確定する数年前から、夜中に急に叫んだり、立ちくらみが続くなどとともに、「臭いを感じにくくなること」がよく起こります。この原因の一つとして、歯並びが悪く前歯の接触がなくなって嗅神経の末端に刺激が加わらず退化していくことが考えられます。
また、タンパク質の蓄積が歯周病などで血液内に侵入した細菌との戦いの結果でも起こることがわかったり、歯が少ない人や柔らかいものしか食べない人ほど進行することもわかっています。

アドルフ・ヒトラーはひどい歯周病でした。柔らかい食事を取り、激しい口臭を放ち(自分の臭いに気づかない)、前歯が噛み合っていなかったのです。
晩年、指の震えを起こしていることから「パーキンソン病」で長年悩まされていたことがわかっています。もしかしたら、その悪化から認知症になり、ドイツを破滅に追いやったのかもしれません。

きちんとした歯並びで歯周病を管理しながら、おいしい食事をとることで長生きできて認知症になりくくなります。
健康寿命を伸ばしていきましょう!