医療法人晃仁会 フクロ歯科医院

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顎関節症

ショッキングな話ですが「顎関節症はうつ病の一形態として扱い、なおりにくい病気を一緒に治す」

というのが「開口学」のコンセプトであり、それを習って顎関節症の考え方を変えました。

 

顎関節症の原因はストレスとされますが、ではストレスの原因は?

そうです!わからないんです。

人間関係や職場の上下関係とされることも多いですけど・・・それって精神疾患?というかうつ病の状態に近いのです。

はじめは食いしばりから起こります(多くの人は右で噛み締めます)

歯を食いしばる行為っていうのは見た目にはわからないんですけど脳にとっては気持ちいい行為なんです。

食いしばることで口を開ける筋肉も閉じる筋肉も緊張して脳内麻薬とされるβエンドルフィンが出るのです。

それが出ていると気持ちいいい(モルヒネの50倍以上)ので自分の歯ぎしりで歯を削ったり、食いしばって口や顎の周りの筋肉を緊張させて形態が変わるまでやってしまっている状態が顎関節症です。

顎関節が周囲に圧迫を起こすとてめまい、難聴、耳鳴り、味覚障害などの神経症状が起こります。

さらに進んで顎関節が周囲の脳頭蓋の骨に変形を起こすと、脳下垂体ホルモン分泌異常が起こり、甲状腺機能障害、月経不全、不妊などの婦人科系疾患もここから起こることがわかってきました。

ところがこの顎関節症の治療ができるのは歯医者と一部のカイロプラクターぐらいで
医師が治療すると歯科医師法違反になるためできません。

医師がこれを治そうとすると顎関節に触れないので、顎関節以外の病名をつけて・・・氏病とか突発性・・・・というわかりにくい病名をつけて分類して最終的には向精神薬を出す方法をとってしまいます。

向精神薬は一部の薬は投薬されると脱薬することができにくく、ずっと使い続ける必要があったり、だんだんと強い薬にむかってしまいます。

我々は顎関節症に対して患者さんにマウスピースを装着し、鍼治療を併用したり、うつ病薬である向精神薬もできるだけ脱薬できるように漢方を用意して治療をはじめています。

※1週間使っている自分のマウスピース 夜装着するために、マジックで塗って歯ぎしり等がひどくないのか(ある程度はあるのが普通)調べてから、夜だけの装着に変えていきます。